【 コンサートレポ 2003 】

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アコーディオン ジャズナイト
2003.01.03 JK'S BAR (大阪府茨木市)

アコーディオン	津田兼六
ドラム 		塩入基弘
ベース		廣田昌世

今回は、場所が私の実家からわずか5分。こんなところにあったんだー
って感じのバー。演奏は、年末の演奏とは違って、ちょっと真面目な感じで、
あまり聴いたことのないスタンダードが多く、お客さんにとってもBGMと
いう感じでした。
ただ、弾いてる本人達もあまり楽しそうって感じじゃなかったので、
聴いてる私もあまり楽しいという感じではなく、途中の休憩で帰ってきて
しまいました。
ただ、アコーディオンのソロはかっこよかった。あのソロを
ピアノでかっこよく拝借したいなぁ。


小川理子 Trio
2003.01.24 東京倶楽部 (水道橋)

ピアノ	小川理子
ギター	五味伯文
ベース	小林真人

お、今回はドラムがいない。ただ、席はピアノの右後方の
ベストポジション。んー、いい席です。小川さんの手の
動きを見ていると、んー、かっこよすぎ。あぁなりたい。
今回小川さんのCDを買ってサインしてもらったのですが、
「Keep play. All the best!」と書いていただきました。
素晴らしい!これを座右の銘として、練習に励みたいと
思います。今回の Trio ですが、んー、ギターは、ソロ
になるとかっこいいんだけど、それ以外は全然聞こえて
こない。バッキングもしてる感じようなんだけど、音量
も小さくて、その分ピアノがバッキングしてたりして、
んー、これはギターいる意味あまりないやんって思って
しまいました。あと、ベースも、はじめて聞いた時は
いい感じだなーって思ったんですが、今回はなんか音程
ずれてるしアドリブもいまいちな感じでした。


PEACE CONCERT AND TALK
2003.01.26 東京国際フォーラム

同期に誘われてピースアート展のコンサートにいってきました。
ウォン・ウィンツァンというから、てっきり英語か中国語かと
思いきや、思い切り日本語ばりばりのTALKでした。
演奏は、静かな感じで眠たくなる感じの癒し系の曲。ただ、
これは椅子に座って聴く音楽じゃないと思いました。せっかく
ピースアートのポスターがたくさんはってあるんだから、それらを
見ながら、BGMとして流せばいいのにって感じです。ほとんど
の人は寝てたと思うな。。最後の即興の曲とかは、なんかありきたり
の進行で、全然新鮮味も感じられず、しかも!生演奏で私の席から3m
くらいのところで弾いてるのに「スピーカー」を通して、やたら
大音量で聞こえてくるので、かなり苦痛なひとときでした。さらに!
最後に、奥さんが地雷撲滅の詩をウォンさんのピアノ演奏をバックに
朗読するんですが、その詩の読み方がまたいかにもって感じで、
うーん、なんか怪しい世界に引き込まれそうな感じ。素直に演奏
して素直に終わればいいのにと思ったひとときでした。


STELLA
2003.04.14 青山円形劇場

今習ってるヴィオラの先生のコンサート。いろんなジャンルをやる
というので結構楽しみにしてました。このSTELLAというユニット、
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ2台というなかなか面白い構成なんです。
さて、で、コンサートなんですが、バックで流すリズムやメロディー系の
テープの音が大きすぎて、弦の音が全然聞こえない。ヴァイオリンと左サイド
のチェロがソロを弾く時ははっきり聞こえるけど、それ以外の時はかき消されて
しまっていて、なんだかなーって感じでした。
ただ、ヴァイオリンはいい! 表情も明るくて、メロディーラインもとても
綺麗。特にデビルマンやバビル二世の時はかっこいーって思いました。
観客の子供の中にもヴァイオリンの弾きまねをはじめる子供もいたりして、
うん、こういうのはとてもいいなって感じでした。
ただ、チェロ2台というのはよくわかりません。時々いいハーモニーを
奏でてますが、右側のチェロの人、なんかあんまり音出してない感じでした。
ソロも全然なかったし、トークでは頑張ろうとされてましたが、なんか空回り。
私のヴィオラの先生は、頑張ってトークしてて、心の中で思わず「頑張れ」
って叫んでしまいました(笑)。ただ、雰囲気的にはヴァイオリンの人が
トークするのが一番いいような気がしたんだけど。。4人ばらばらで勝手
にしゃべるって感じだったので。そして最後、STELLA と書かれたTシャツに
着替えてアンコールにこたえてた4人の方々ですが、あのTシャツはどーだろー・・・
しかも太って見えたりする気がする・・・すみません、今回は辛口でした。以上。


日野皓正クインテット
2003.05.04 高槻現代劇場大ホール 立ち見

trp		日野皓正
sax		多田誠司
pf		石井彰
b		金澤英明
dr		藤山英一郎

第5回高槻ジャズストリート、いってきました!これはいい!
実家(茨木市)の隣でこんな素晴らしいイベントを連休に毎年
やっていたとは。会場の高槻現代劇場は超満員。通路もいっぱい
いっぱいで、ホール入り口のドアも開放して、ロビーまで人が
溢れてました。それにしてもすごい!特にアンコールの、弟さんが
作曲されたという曲の最後の2台のトランペットの掛け合い、
感動しました。聴いていてとっても楽しい。すごく伝わってきました。
高槻ジャズストリートは、これ以外にも高槻市中心にちらばる
いろいろな会場で2日間にわたり、ジャズの演奏がバーやカフェで
繰り広げられ、なんとすべて入場無料。素晴らしいです。
来年もいくぞー!


WILMA,RICARDO,AKIKO
2003.05.14 Saci Perere

ブラジル料理のお店なんだけど、サンバやボサノバの生演奏
をしていて、途中からお客さんみんな総立ちになって踊る感じ。
最初は恥ずかしいっておもってみてたんだけど、途中から
頑張って踊ってみました。でも足は全然動かなかった。。。
演奏も、曲がヒートアップしてくるとすごくいい感じで
熱くなって、熱気が伝わってくる感じで楽しかったです!


サンデージャム
2003.06.08 マイルスカフェ

岩田篤格(ts)
渡辺大造(p)
国方暢之介(b)
KAZU(ds)

初心者ジャムが終わる8時頃にいきました。
ピアノの人の弾き方が、いい感じで好きだったけど、
それ以外は、あまり感じるところもなく、ただぼーっと
聞いてました。マスター「マイルス」のトランペットは
音響効果がひどすぎて耳が痛かった。。んー、今回は
クリスマスにいった時と印象は一転して、また来よう
という気が失せちゃったかな。。


発表会
2003.07.31 みなとみらいホール小

フレスコバルディ(カサド編曲) トッカータ
 チェロ 藤見清加
 ピアノ 山野上寛

大学時代の後輩から、発表会でのチェロの伴奏を頼まれたので、
楽譜をぱっとみて、お、簡単そーっと思って弾き受けたものの、
簡単な曲でも弾きこなすのは難しいと感じました。。今まで
セカンドペダルを多用しすぎてたんですが、側で聞いてる人
からすると、音色がころころ変わることになるので、確かに
あまり使いすぎない方がいいなということも学びました。
演奏した曲は Frescobaldi の TOCCATA で、曲自体はメジャー
な曲ではありませんが、いい曲でした。


E Clef 第4回演奏会
2003.11.09 神奈川アートホール

ブラームス ピアノ五重奏曲ヘ短調作品34より第4楽章

  ヴァイオリン 松島光  掛谷郁
  ヴィオラ   公山奈緒子
  チェロ    長谷川靖
  ピアノ    山野上寛

2年前にも、E-clef の演奏会でマーラーのピアノ四重奏曲
をやったのですが、その時にとても楽しかった思い出が
あって、今回も快く引き受けました。ただ、ブラームスって
ちょっと独特で、ピアノもなかなか難しいですよね。この
五重奏の第四楽章は、おそらく技術的にはそこまで難しく
ないとは思うのですが、本番が近づくにつれて、ほんとに
このままでちゃんと弾けるだとうかという不安がおしよせて
きました。というわけで、個人レッスンにも何度か通い、
直前は結構な練習量でいざ当日に。当日は結構リラックス
していたはずなんですが、直前のリハで思い切りミスって
しまいました(小説の繰り返しの数を間違えた。多分緊張
してしまったんだと思う)。それがあって、結局本番では
「無難に」弾いてしまったんですねー。もう少し歌うところは
大きく歌って、盛り上げるところはもっと盛り上げれば
よかったなとちょっと反省。次に生かしたいと思います。

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